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川における流水および洪水救助講習会の案内と開催スケジュール

※各コースの概要については、「レスキュー3本部」のホームページもぜひ、ご参照ください。

川での救難救助は、水が流れていること、水圧があること、気道確保が困難など、極めて特殊状況下での活動となります。
河川救助は、比較的新しい救助法であり、技術、機材など、まだ発展途上にあるといえます。
レスキュー先進国のアメリカのレスキュー3社では、約30年前から河川救助の体系化と改革発展に努めており、世界的にも優れた水難救助として高い評価を受けています。

講習会場となる吉野川上流は、様々な早瀬、川幅、川岸や河床の形状、それに安定した水量、増水以外はほぼ透明な清流などにより、急流救助の訓練場所として極めて優れています。

特に5月20日〜9月10日は、豊富な水量が安定して継続します。それ以外の期間は、雨が降らないと水量は減りますが、場所を選ぶことで、様々な救助訓練を実行できます。

吉野川での講習では、その豊富な水量を生かして、特に、動水圧、流水のすごさを身をもって体感し、危険、リスクについて実感していただきます。

ボート操船を川を下りながら実施し、水量が少ない場合に出現する典型的なスマイリングホールにボートごと入り、ホールを体感することも可能です。
スキルや体力のあるメンバーならば、減水期でも負荷を増した訓練も実施できます。

ただし、集水面積が大きな川ですので、台風などによりかなり増水することもあり、やむなく中止の場合もあります。

ウォータースポーツは溺水の可能性があります。人口動態調査によれば、2006〜2015年の年平均で以下のように野外で溺水の死亡者が発生しています。(前の10年との比較、1996〜2005年の年平均)

  • 自然の水域内での溺死及び溺水 867.2人(966.4人)
  • 自然の水域への転落による溺死及び溺水 236.6人(440.4人)

水の事故は、溺れることで気道が確保できず、呼吸停止から心停止へ、10分ほどで急速に悪化します。CPR(心肺蘇生法)はあくまで万が一の対応スキルで、溺れないための予防が最優先、大原則です。

水域や転落する可能性がある場所で活動する場合は、ライフジャケット(救命胴衣)など、浮力のある胴着着用や補助具の用意が肝要です。

陸上から安全に救助するために、ポリプロピレン素材でできた専用の浮くスローロープや、その代用品を用意しておきましょう。

水事故の特徴の一つは、流水の危険性への理解が不足している若者や、安全管理の自覚のないリーダーに引率されたグループ内の子供が溺れる事故です。さらに居合わせた方が十分な装備なしでの救助中の二重遭難が多発しています。

溺れた際に肺に水が入り、肺浮腫などで、数時間後に「二度目の溺水」状態になる可能性があります。
救助後は必ず病院で受診させるか、24時間の経過観察が不可欠です。

ライフジャケットの着用は当然として、流された場合の想定、下流の状況、上流への見張り、安全管理など、事前の対策も不可欠です。

流水救助の各講習会は、救助員の養成にとどまらず、リーダー養成や流水についての知識、スキル、体感するのにおススメです。

川で遊泳中におぼれる原因・要因はいつくつもありますが、その中でも、深み大小の渦流れ、何れも遊泳者が「想定外」=予期せぬ危険因子に遭遇して、対応・反応が慌てることで水を飲み溺水につながると思われます。

関連動画/川の流れには至る所に大小の渦ができます(0:41)

関連動画/エンドレス・スイム 川に潜む危険、流れ(5:46)

ライフジャケット(救命胴衣)を着用していても流水では防げない事故があります。

  • 流れの中にある障害物につかまり、脱出困難(ストレーナー)
  • 流れの中にある岩の窪みや隙間などに足が引っかかって、押し倒されて気道困難に。(フットエントラップメント)
  • 流れが吸い込まれている岩やコンクリートブロックの隙間に入り込み、水没し、出てこない。(シーブ)

残念ながら、いずれの事故も国内でも発生しています。

関連動画/シーブ事故現場調査(4:31)

以下の各コースは、吉野川以外でも開催できます。ご要望があればご連絡ください。
ただし、原則、川に入りますので、冬季(12月〜2月)は避けた方が良いでしょう。
夏季でも、アユ釣りが盛んな川や区間は漁期(多くは6月以降)に注意してください。
大雨で大増水になる可能性が高い時期、梅雨後半(6月下旬〜7月上中旬)、台風ピーク期(9月上中旬を中心にその前後)もできれば避けた方がよいでしょう。

レスキュー3 SRT-T スイフトウォーターレスキューテクニシャンレベルT(3日間)

レスキュー哲学、川の力学、器材の紹介と使い方の習得、陸上から水上から成功した実践的救助方法の実技講習など、川での救難救助の基本をみっちり3日間で行う最もおすすめのコースです。

職業的救助者の方はもちろん、川でのアウトドア活動の指導者や、各河川関係者におすすめいたします。

講習概要とスケジュール表/こちらよりダウンロードできます。(PDF形式、134KB)

受講料/42,500円(講習料&認定料+教本代、傷害保険加入料)

  1. 2017年4月22日(土)〜23日(月)
  2. 2017年5月8日(月)〜10日(水)
  3. 流れがあれば、出張講習できます。アユ釣り前の5月中旬くらいまでがおすすめ。

開催場所:吉野川(徳島県三好市。増水時は一部、高知県大豊町)  講師:矢野 哲治
5月中旬までは、雨が降らないとそれほど増水しない時期になります。

  1. 2017年5月23日(火)〜25日(木)
  2. 2017年6月13日(火)〜15日(木)
  3. 2017年6月17日(土)〜19日(月)
  4. 2017年7月4日(火)〜6日(木)

開催場所:吉野川(高知県大豊町〜徳島県三好市) 講師:矢野 哲治

6月は、最も受講希望者が多い月になります。
雨が降らないとそれほど増水しない時期になります。
梅雨・台風シーズンになりますので、ごく稀に、増水・悪天候により中止の場合があります。

  1. 2017年9月4日(月)〜6日(水)
  2. 2017年9月19日(火)〜21日(木)
  3. 2017年9月23日(土)〜25日(月)
  4. 2017年10月14日(土)〜16日(月)
  5. 2017年10月17日(火)〜19日(木)
  6. 流れがあれば、出張講習できます。10月、11月はアユ釣り終盤〜禁漁期でおすすめです。

開催場所:吉野川(徳島県三好市。増水時は一部、高知県大豊町)  講師:矢野 哲治
9月中旬以降は、雨が降らないとそれほど増水しない時期になります。
台風シーズン終盤になりますので、ごく稀に、増水・悪天候により中止の場合があります。

毎年、4月中下旬、5月中旬、6月〜7月上旬、9月上下旬、10月上中下旬に吉野川での開催を予定しています。

6名以上のお申し込みがあれば、日程を調整し、開催いたします。また、他の地域でも開催可能です。

吉野川での講習は、梅雨終盤(7月中旬)、アユ釣り最盛期(7月下旬〜8月)、台風(9月中旬)、冬季などのシーズンは極力避けています。

SRT-T講習写真| その1| その2

レスキュー3 SFR+ スイフトウォーターレスキューファーストレスポンダー・プラス(2日間)

通常、SFRの水上実技は半日ですが、それでは物足りない方、動水圧、流水の凄さをより体感し、チーム救助訓練、ボート操船をなどをプラス丸々1日付け加えた、充実の2日間コースです。

職業的救助者や関係者の方、川でアウトドア活動を行われる方、各河川関係者におすすめいたします。

講習概要とスケジュール表/こちらよりダウンロードできます。(PDF形式、110KB)

受講料/28,500円(講習料&認定料+教本代、傷害保険加入料)

  1. (未定)随時、開催可能 講師:矢野 哲治
    開催場所:吉野川(徳島県三好市。増水時は一部、高知県大豊町)

4名以上のお申し込みあれば、日程を調整し、開催いたします。また、他の地域でも開催可能です。

レスキュー3 SFR スイフトウォーターレスキューファーストレスポンダー(1日間)

3日間の SRT-Tの内、もっとも基本的で講習内容をコンパクトにした1日コースです。

職業的救助者や関係者の方、川でアウトドア活動を行われる方、各河川関係者におすすめいたします。

講習概要とスケジュール表/こちらよりダウンロードできます。(PDF形式、98KB)

受講料/21,500円(講習料&認定料+教本代、傷害保険加入料)

  1. (未定)随時、開催可能 講師:矢野 哲治
    開催場所:吉野川(徳島県三好市。増水時は一部、高知県大豊町)

4名以上のお申し込みあれば、日程を調整し、開催いたします。また、他の地域でも開催可能です。

レスキュー3 SRT-U スイフトウォーターレスキューテクニシャンレベルU(2日間)

SRT-Tで習得した基本技術を応用し、洪水や大人数による救助活動を対象とした、水難救助法の2日間のコースです。初日の夜には、夜間捜索訓練を行います。

職業的救助者の方はもちろん、川でのアウトドア活動の指導者や、各河川関係者におすすめいたします。

講習概要とスケジュール表/こちらよりダウンロードできます。(PDF形式、43KB)

受講料/36,500円(講習料&認定料+教本代、傷害保険加入料)

  1. 開催未定 講師:佐藤 孝洋・矢野 哲治
    開催場所:吉野川(徳島県三好市または、高知県大豊町)

※SRT-Uを受講するにはSRT-T認定資格が必要になります。

レスキュー3各コース申し込み用紙/こちらよりダウンロードできます。(PDF形式、350KB)

最少催行人数/SFRは4名以上。それ以外のコースは6名以上

募集締め切り/一次締め切り 開催日の1ヶ月前
※1ヶ月前に最少催行人数に満たない場合は、申し込み予定者に通知し、最終締切日を決めます。

受講資格

○満18歳以上の方

○次の疾病及び疾患が無い方

  • 慢性的な脊柱の疾患
  • 腰痛
  • 膝の痛み
  • 慢性的座骨神経痛

○その他慢性的な症状、極度の身体的問題(心臓病、糖尿病等)、3ヶ月以内に起きた肩の脱臼

○コース設定の全ての行程に参加できる方

ボート・ハンドリング(操船)講習(半日・1日間・それ以上)

川や湖水、洪水時の救難活動に、インフレータブル・ボート(特殊ゴム・ボート)は、乗船操作する救助員に十分な操船技術と取り扱いについての知識があれば、安全かつ機動性のある有効な救助機材として利用できます。

ボートの特性と取り扱い方法、操船技術と訓練、貸し出しなど、時間や場所に応じて、様々に対応できます。

必要な方は、ぜひ、お問い合わせください。

開催未定。随時、対応可能です。

流水で行う場合は、6月〜9月のアユ釣り期、7月〜9月の梅雨後半〜台風シーズンは避けた方が無難です。湖面など静水でしたら、いつでも大丈夫です。

費用/1日 10,800円から(訓練、レンタル代、傷害保険加入料)

レスキュー練習(半日・1日間・それ以上)

講習を一度や数回受けても、救助の技術やスキルはなかなか身につきません。繰り返しや重点的な練習が効果的です。

レスキューの練習をしたくとも、器材や練習場所について容易でない場合、私たちがお手伝いいたします。

ご要望の方は、お問い合わせください。

開催未定。随時、対応可能です。

流水で行う場合は、6月〜9月のアユ釣り期、7月〜9月の梅雨後半〜台風シーズンは避けた方が無難です。湖面など静水でしたら、いつでも大丈夫です。

費用/1日 10,800円から(訓練、レンタル代、傷害保険加入料)

申し込み、お問合せ、ご不明な点などはサファリまで(担当/矢野)

TEL. 0883-76-0745 FAX. 0883-76-0746